運頼み
先日、既述しました九州大学跡地のマンション購入の
仮申し込みに行ってきました。
建設関係の会社のM君に、教えてもらった
マンションでの売れる順序を参考にしました。
最初に最上階、次に角部屋が売れ、
その次に、最も手頃な価格帯が人気になるとのこと。
今回の物件は、福岡中心部で恐らく最後の大規模開発マンションです。
資産価値や、流動性から考えても、先ず手に入れることが
先決と割り切り、競争倍率の低い物件に
照準を合わせることにしました。
両角から離れた、中央部の高層階の住居を申し込みました。
ここは、高層階で価格が高い割には、お金持ちが買うには
物足りないし、一般のファミリータイプが住むには
住みにくいと思ったからです。
前回打ち合わせしたと同時に、アンケート調査した時の『予価』が、
今回、確定『販売価格』になりましました。
その結果、欲しかった角部屋は90万円~100万円上がっており
その次に私が希望した別の住戸は、そのままの価格でした。
ところが、今回戦術を練って希望した住戸は、
200万円も下がっていたのです。
仮申し込みの段階では、その住戸は私だけでした。
敵がいないところで勝負することは
ビジネスの鉄則です。
3週間後に正式申込みになり、その1週間後に
公開抽選となります。
今年は、色んなことが運頼みになります。