簡単ではない
一昨日から泊まりで長崎へ行ってきました。
目的は、建設・不動産会社のD社が勧めてくれた投資用物件を見に行くためです。
大きな買い物なので真ダムも連れ、カメラ持参で出かけました。
当然、『盛運』の日時と方角を取りました。
その地域の地元の評判等も知りたく、その物件のすぐ近くに住む大学時代のテニス部の後輩を夕食に誘いました。
夕食後、午後8時頃彼が物件まで連れて行ってくれました。
周りがとても暗い印象を受け、彼に聞くと、この場所は今からの発展は望めないとの見解。
オープンしたばかりの、福山雅治がこけら落としを行った話題のスタジアムシティホテル長崎に宿泊。
あまりにDXが進んでいて、私のようなアナログな人物には合わない気がしました。
私はやはり笑顔の心地よいおもてなしの方が良い気がします。
部屋はお洒落で、流石に文句のつけようはありませんでした。
朝食のバイキングはこの価格帯では普通。
部屋から午前8時頃メイン道路を眺めると、バイクがあまり走っていません。
10年ほど前は、ここは台湾かと思うくらい出勤時のスクータで溢れかえっていたのに。
朝食を済ませ、明るい時の投資用物件を見ようと、またそこまで車を走らせました。
感想としては、市内から離れすぎていることと、やはり寂しく暗い気がして、購入のテンションは下がりました。
長崎市内に戻り、同業者の社長の店へ行きました。
業績は、我々グループと同様、今年の6月から急激に悪化し始めたとのこと。
その投資用物件の話をすると、自分がこの店を出店する時に、南は商売には不向きだからなるだけ北方面にしてくれと取引銀行に言われたとのこと。
これで決定しました。
直ぐに取引銀行の担当者に電話を入れ、今回の物件には投資しないので調査は不要と。
北九州の物件に続き今回も投資は先へ進みませんでした。
高揚した気分が大きく萎んでいくのを感じます。
9月の月次決算の入力が済んで、ゆっくりしたい真ダムを無理やり連れて来ました。
申し訳ない気持ちがあり、帰りは高速道路の佐賀大和ICで降りて、道の駅で買い物に付き合い、そこの弁当が夕食となりました。