こんなこともある

 昨日、8月末での個人と一人法人の保有株式残高をエクセルに落とし込みました。

一昨年から順調に残高を伸ばしてきましたが、ここにきて急ブレーキ。

先月7月末残高に対して、個人では8%、一人法人では12%の減額となりました。

現在の持ち株は全てが3%以上の配当金が出るので、さほどの緊迫感はありません。

こんなこともあるのです。私はやることが極端になくなりました。

 銀行から提供された不動産物件を3件見に行くことが、直近の仕事となります。

それと、兎に角空いた時間は積読の本を読破することにします。

主に経済関係になると思いますが、今後の為替の動向を探る一助にしたいと考えています。

 思い返せば、2020年一年間のドル円相場は、およそ1$=105円でした。

ところが現在では144円になって円高と騒いでいます。

専門家も1$100円から200円まで様々な予想を立てています。

どうせ分からないのであれば、自分自身の感性に合う専門家の意見を参考にした方が良いというのが私の考え。

 株式相場には円高は一般的にはマイナス要素です。

しかし、日本国全体を考えれば、食料も各種資源も輸入に頼っていることから、円高はプラスなのです。

日本の大手企業でも115円~120円であれば万々歳と考えている経営者が多いと感じています。

 そうなると、今から20円近い円高に振れて利益が出る企業を探して行けば、面白いとの結論です。

まあ私はどちらにしても好きな日本を信じて、投資する会社を長く応援するつもりでいます。

生活を切り詰める期間が延びそうです。

このような時に「生活のレベルを上げ過ぎない」ことが効いてくるのです。

 自分自身の会社の事業承継も佳境に入りつつあります。

私個人が自分の会社に投資してきた7000万円の一部を回収する時期にも来ています。

相続等で揉めることが一番見苦しいと思うし、嫌なことです。

税理士を入れて家族4人できちんと話し合っている昨今です。

不動産がある私と真ダムです。そろそろ遺言書を作成した方が揉めないとの税理士のアドバイスでした。

顧問弁護士と具体的に相談するつもりでいます

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