元気溌剌
先日、西区小田部にある書店へ、オーダーしていた本を取りに行きました。
「日本株の歴史的大相場が始まった 武者陵司 著」がそれで、ついでに東洋経済 会社四季報別冊2024年夏号の「プロ厳選500銘柄 最強の日本株徹底分析」を購入。
いつものように、購入後に書店に隣接する我がグループ店へコーヒーを飲みに行きました。
工場長に挨拶し、店長とテーブルで四方山話をしていると、片言の日本語で白人男性が店内に。
7月に頭金を入れるので、在庫の車両を取っておいてとの要望。
60万円を超える125CCのスクータでした。
そのお客が帰った後、店長と株式投資の話になりました。
2か月ほど前に私がアドバイスしていたのです。
彼の良い所は素直なところ。私が勧めた「我が投資術 市場は誰に微笑むか 清原達郎 著」を購入し読んでいるとのこと。
売買手数料無料のネット証券に口座を開設したものの、まだ入金にまでは至っていないと。
前回チェックするように言っていた銘柄の他にもう一銘柄を付け加えました。
最後は様子を見ながら自分で決定するようにそして、新NISAはやったほうが良いとアドバイス。
積み立てならTOPIXのETFかTOPIXのインデックスファンドが無難と説明。
2か月後に訪問して、どうしたか聞いてみようと思います。
上記著者の武者陵司氏を私が何故知っているかというと、土地バブル全盛の頃TVでこの人だけがバブル崩壊を予見して発言したのです。
ほとんどのエコノミストとマスコミから無視され、それ以降TV出演はありませんでした。
こういうタイプが私は大好きなのです。
その後も彼の講演会には、距離に関係なく何度か足を運びました。
10年くらい前から日経平均4万円を言い続けていて、この時にもほとんどのマスコミには無視されていたものです。
彼が書いたこの本は、1日で読了しました。
俄然、元気溌剌となりました。
考え方がこれまた私と似ていて、彼もまた現預金をほとんど持っていないと。
新NISAや株式投資に躊躇している人は、是非この本を読むことを勧めます。
数日後に、最寄りの銀行へ通帳の付け込みに行くことにしました。
1万円でも投資に回せるお金が余っていないかを確認するために。