現地に行ってなんぼ
数日前に、不動産会社のWさんから情報を得た、投資用不動産を見に行きました。
普段なら、一人でさっさと行くのですが、この日は、真ダムも観てみたいとのことで一緒に行くことにしました。
彼女は、経理の仕事があるというので、物件を観る前に私も一緒に筑紫店へ行くことにしました。
そこで経理が済むのを持っていると、たまたま取引先の社長が挨拶に来て四方山話に。
昨年は、2輪業界の部品用品店がかなり苦戦したとのこと。
我々のグループが部品用品の在庫過多に陥るわけです。
改めて、長男と次男に部品用品の仕入れ厳格化を指示しました。
夕方5時過ぎに経理が終了したので、直ぐ近くの太宰府インターから乗って古賀インター下車。
西福間町まで一般道を走り、投資物件へ到着。
海岸がすぐそばのお洒落な二階建てのカフェで、見た目は情報の書類よりかなり綺麗でした。
土地が約50坪で建物付きで6000万円を切ります。
意外に良いのではと思い、店前の駐車場に入れようとしましたら、交差点の角にあることと、出入り口の近くに交通標識があり、かなり駐車が難しいことが判明。
これでは、お客様が事故る確率が非常に高いと判明。
今回の物件は却下することとしました。
早速、Wさんに報告し、駐車スペースがもっと広いこのような物件があったら、連絡するように依頼。
私がこのようなカフェをするわけではなく、「ライダーズカフェ」なるものを次男がやってみたいと思っているからです。
確かに、今後の2輪業界を考えると、単なる物販と修理では先が見えています。
バイクを使って、如何に楽しむのか、バイクの可能性をもっと広げるべきだと思います。
バイクディーラーを3店舗経営している知人が、岡山県に「ライダーズカフェ」を始めたとのこと。
来月以降に早速見に行ってこようかと考えています。
『情報量は移動距離に比例する』これもまた、私の信念なのです。