がんばれ長崎

 私のペンネームである「肥長孝卓」の『肥』は熊本出身から、『長』は青春時代の4年間を過ごし、人格形成に大きな影響を与えた地であったためにそこから取っています。

卒業してからの長崎は、あまり良い情報はありませんでした。

三菱造船所はなくなるし、若者の人口における流出比率は日本一。

私の卒業した大学も偏差値は下がるばかり・・・

 中小企業基盤整備機構の調査では、2023年7~9月に業況が「良い」と答えた割合が、長崎は何と全国3位になったと新聞記事に掲載されていました。

全国平均21.4%に対して32.4%となったそうです。

 理由は西九州新幹線が追い風となった模様ですが、それ以外にも今後は明るい要素がかなりあります。

ソニーの工場増設、京セラの新規工場建設、100年に一度と言われるジャパネットタカタを中心とする再開発、ハウステンボスへの約700億円を超える投資、雲仙温泉の再開発等。

 私は再三、日本、九州、福岡市の良さと今後の未来を語ってきました。

面白いように当たっています。九州に関しては、今回の日本一周旅行の添乗員の話で、九州一週10日間などは一人の費用が100万円でも直ぐ埋まるとのこと。

ななつ星イン九州は、最近10周年を迎えましたが、価格は当時の5倍になってもかなり高い倍率での抽選とのこと。

 このように、今後成長が見込まれる九州を基盤とする弊社グループは、経営者と店長が一体となって大きな目標を目指し会社を運営しさえすれば、そのまま上昇気流に乗ることが出来ます。

2025年までの猛烈な努力が、それからの10年を左右すると考えています。

その頃には完全週休二日制度に、1000万円の店長誕生が現実味を帯びるでしょう。

 

 

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