チャレンジすべき・・?
九州旅客鉄道から、シークレットDMが届きました。
六本松のMJRマンションを所有しているからでしょう。
場所は、熊本駅すぐ前で名前は「MJR 熊本ゲートタワー」。
以前、購入を前提に訪問した「MJR 熊本ザ・タワー」より更に駅に近くなります。
この「MJR 熊本ザ・タワー」は既に完売していますが、どの部屋の間取りも家相が良くなかったのと、自己資金が不足していた為に断念した経緯があります。
ところがどっこい、まだまだ私は運が良い。
この物件に似たものがより立地が良くなって、今から建設されるというのです。
早速、取引銀行へ行きました。
支店長と担当者が出てきて、あくまで投資用物件として購入するつもりがあると相談すると、全額でも融資するとの返事。
いやいや、頭金は最低でも1千万円は準備しますと応答。
私の法人での購入にオッケイが出たのです。
法人で所有している「シンニッタン(6319)」の株式がどれほど上昇するかにより、頭金も変わります。
買値は224円で、7月6日終値は259円。保有株式数は43000株。既に配当金は30万円強は受け取っています。
300円を超えてきたら、マンション購入も少し現実味が出てきます。
TSMCの工場建設で世界が熊本に注目し始めました。特に台湾、香港、の富裕層がそれです。
香港で、今年の5月中旬に売り出されたマンション90戸のうち、48戸が販売開始から2時間以内に成約となったと話題になりました。
それが、70㎡で1億7千万円。
土地不足と価格高騰のために、香港の富裕層が日本のマンションに注目しているとの記事です。
私の推測では、この「MJR熊本ゲートタワー」は、私が購入を検討している福岡市の「マークネクスト鳥飼」と同レベルの70㎡で5000万円前後と考えています。
香港や台湾の富裕層からみると、今の円安で4000万円ほどの価値でしょう。
香港の若い女性がインタビューに応えていました。
香港で1億7000万円するものが、日本では4000万円。日本のマンションをすぐにでも購入したいと・・・
大抵の日本人は、長いデフレを経験して、且つ少子高齢化による空き家増の未来を考えれば、異常な価値上昇の不動産はバブルとしか映らないでしょう。
確かに大抵の土地の価値は下落します。しかし、一部の地域に限れば反比例して暴騰があり得るのです。
常にグローバルな観点から各種金融と不動産を研究している私には、これからの日本というより九州はパラダイス以外何物でもないのです。
安全対策上も福岡市に集中している不動産にプラスして、熊本は有りかと感じています。
さてこのチャレンジはどうなるのか、乞うご期待。
『チャンスは貯金できない』
