一気に加速
政令指定都市20の人口及び人口増減が、総務省より公表されました。
期間は2015年~2020年。
増加数と増加率全国1位は、共に福岡市で1.613.361人。
前者は74.680人、後者は4.9%。
北九州市は、939.622人で、△21664人、-2.3%で最下位の20位。
しかし、私は北九州市には大いに期待しています。
この人口減のおもな原因は「暴力団と鉄冷え」と思っています。
学園都市や、最先端の風力発電、それにロボット等の長所を延ばせば、福岡市に拮抗する可能性は大きいと感じています。
政令指定都市以外の福岡県では、福津市が増加率トップで14.2%。
次が、久山町の10.4%、そして地価上昇でホットな新宮町が8.6%でした。
因みにこの調査が始まった第1回目の1920年。
日本の総人口は、5.596万人。
九州最大の都市は、長崎市で人口176.534人。
福岡市は95.381人で、九州第4位でした。
たまには、長期での視点も必要です。