4月景気ウォッチャー調査
5月13日に内閣府より「4月景気ウォッチャー調査」が公表されました。
総括は
「景気は、新型コロナウィルス感染症の影響による厳しさが残る中で持ち直しに弱さが見られる。先行きについては、感染症の動向に対する懸念が強まっている」
珍しく政府が弱気なトーンとなっています。
全国 小売り 11月 12月 1月 2月 3月 4月
現状 45.2 37.9 29.6 41.3 50.3 37.4
先行 36.5 36.3 41.3 53.1 47.4 41.9
九州 家計動向関連
現状 53.4 38.0 25.6 36.6 53.0 39.9
先行 37.6 39.1 42.9 55.3 50.0 39.7
何時ものことですが、先行が「30台」は要注意です。
今から、細かな対策を地道に実行する事です。
今年の夏には、中小企業の勝者と敗者が決まる可能性があります。