相変わらず
私がクレジットカードに並々ならぬ執着を持っていることは、過去に何度も既述しました。
私自身の評価を一発で知るためです。
サラリーマン時代には簡単に出来ていたクレジットカードが、脱サラした途端出来なくなり、人間自身は変わりないのに、対外的な評価はこんなものかと思ったものでした。
今回、4年前に作った私の会社で法人カードを申し込みました。
今までの会社や個人では、法人カードも、個人カードも、直ぐに許可が出ていました。今回どのような評価が下るのか知りたかったのです。
結果は落選。
確かに、設立4年しか経っていない、資本金が100万円と少ないとネガティブな要素はありました。
しかし、私自身に相応の価値があれば、私が代表取締役なのだから、大丈夫かもと思ったのです。
私自身は脱サラした当時とは比較にならない評価があるはずです。
それにも拘らずです。
結局、審査というものは機械的なものだと痛感しました。
相変わらず30年前と変わっていないのです。
お金や資産があるところに、お金を貸すことは誰でもできます。
それが現在は無い人でも、その本人の将来性に賭けてお金を貸し出す。
そんな「人を見る」目利きが出来なければ、ほとんどがAIにとって換わられるのは必然だと思いました。