疼く

最近、私の知人が勤めていた有名料理店閉鎖により職を失いました。

コロナの影響をもろに受けたそうです。

幸い彼は腕が良かったために、ある職場の料理長として再就職が叶いました。

 

我々の業界は、既述していますように、他業種に比較してあまりコロナの影響を受けずにいます。

ある意味運が良いという事ですが、単にこれを喜ぶだけで良いのでしょうか?

 

まだまだ、我が息子達には荷が重いと思いますが、私ならこういう時にこそ打って出ます。

二輪の出店でも良いし、別の業種でも良いので、思い切ってチャレンジするのです。

 

私は2022年1月末を持って、完全リタイアするつもりでした。

ところがある同業者から、もう少し留まって、各種のアドバイスをして欲しいとの要望が有りました。

更に、チャンスの時期をみすみす見逃すのも面白くありません。

 

顧問税理士と取引行に相談して、完全事業承継を1~2年先延ばしが出来るか確認しようと思っています。

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