8月景気ウォッチャー調査

9月8日に内閣府より「8月景気ウォッチャー調査」が公表されました。

 

総括は、「新型コロナウィルス感染症影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも持ち直しの期待がみられる」というもので、少し光が見えてきた感じがします。

 

全国      小売り  3月  4月 5月  6月 7月 8月

現状           17.2 11.8 19.5 46.5 44.3 45.7

先行           20.3 21.0 40.6 45.3 34.1 41.1

 

九州   家計動向関連

現状           16.1 10.0 22.8 46.0 46.6 45.4

先行           18.6 21.5 45.5 47.5 35.5 41.5

 

弊社グループの8月実績速報を息子達に聞くと、悪くはないとのことでした。

この上記のDIの数値にもそれが表れています。

 

コロナの第2波の感染者数が漸減してきて、少し安心感が出ては来ましたが、冬場の第3波の予測があるために、『先行』の数字は『現状』より良くないのでしょう。

本格的な冬場に入る前の、この9月、10月に大きく実績を伸ばすことが出来れば、弊社グループも守りから攻撃へと大きな転換が出来ると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

今こそ投資を
未分類

次の記事

命の儚さ