本物は強い
日曜日にYSP佐賀へ行く途中、遅い昼食を取りに三瀬村のレストランへ行きました。
ここは、既述しています「手造りハム・ソーセージのIBUSUKI」の隣にあります。
午後2時を過ぎていましたが、駐車場はほぼ満車状態。
マダムが1個残ったサンドウィッチを、私がダブルホットドッグをオーダー。
そこそこの値段はするのですが、やはり美味い。
外のテラスで陽光のもと風に吹かれながらゆっくりと味わいました。
食後、自宅用にハム等を買いに別棟へ。
何時ものビーフジャーキーとローストポークを購入。
ショーケースの端の方を眺めると、何と生ハムがあるではありませんか。
3種類ほどありましたが、一番高いのが良いだろうと、写真のものを。
メーカーや内容は説明を受けてもあまり理解できませんでした。
レストラン等で「生ハム」を頼むと、どうしたらこれほど薄く切れるのかという代物が、ほんの数枚皿にあるだけで、かなりの高額です。
そんないつものストレスがあったので、腹一杯食べてみたいと200g買いました。
機械でかなり薄く切るので、見ていると店員が相当苦労していました。
山中のど田舎にありながら、県外からもお客様が殺到する店です。
建物は全てヨーロッパから輸入し、大工もオーストリア人。
店舗も技術力も本物なのです。
創業30年で、かなり以前から「火水定休日」の安全週休二日制を採用しており、レストランは午後4時に閉館。
これからの時代、色んなブームが来て去っていく事は有ろうと思いますが、最後は本物だけが残っていくのです。
ある意味、場所や就業時間は関係ないのです。