基本は同じ
歯が悪くなったり、足首の変調だったり、株式の暴落等、余り良くないことが続いたので、「盛運」の方位を取り、1泊することとしました。
午後3時過ぎに出るので、近くてリーズナブルな価格の嬉野温泉に決定。
反日とコロナウィルスの影響で、数日前でも予約が取れるのではと思い、「椎葉山荘」に電話。
案の定オッケイでした。
通常であれば、2か月先まで予約で一杯なのに・・・
行ってみるとやはり影響が大ということで、宿泊客は普通の半分もいないらしく、全て日本人でした。
改装された露天風呂に3回も入ったのですが、そのうちの2回は私たった一人で、大いに満喫できました。
元々食事には定評がありましたが、やはり何と言っても接客が良い。
私達を案内してくれた女性は、23歳で北海道から修行に来ていました。
何度も言っていますが、厳しい環境の二輪業界でも大いに成功できます。
先ず、店舗全員の接客を常に見直す事、次に技術力アップの研鑽を続けること。
たったこれだけの当たり前のことをすれば、価格競争にも巻き込まれず、しっかりと利益を取り、店舗や人に再投資が出来るようになります。
新店舗を造るにはハードルがどんどん上がっています。
今こそ、ほとんど資金を必要としない「接客」と「技術力」を見直すべきです。