希望

昨日は、別の店舗へマダムの経理の運転手として同行しました。

その店は、店内も綺麗で、香りもそこそこ、音楽は無し。

工場はまだまだ改善の余地があるものの、その他はまあまあの合格点。

 

私がソファに深く腰を下ろすと暖かいコーヒーと菓子が出てきました。

魔ダムにも出していたので、二人分の「原価+α」を支払いました。

 

この店は夏には冷たいお絞りも出します。

これが今からのディーラーとしての最低の接客レベルと思います。

我々グループ店でこのレベルの店が2店しかないところが問題なのです。

 

ただ、逆説的に考えれば、その分伸びしろは大きいということです。

各店舗のスタッフが同じ気持ちになって、「笑顔で小走り」を実行してくれれば何とかなるのですが。

大きなレーシングアンブレラを各店舗に2本は常に備えています。

 

雨の日に、お客様が車でこられた時にドアのところまで行って、傘を差し出すためです。

分かっていながら、その傘を仕舞い込んでいる店や、そのような行動を行っていない店などがほとんどです。

 

ルールを守らなかったり、店が汚かったりする店が何時も資金不足を言ってきて、それに苦労しながら金を工面する長男を見て信じられない気持ちです。

私なら賞与はゼロ、給料減額をすぐ実行します。

 

やるべきことをきちんとやっていて、それでも売れない事は有ります。

その時には喜んでお金を集めて要望に応えればよいのです。

『信賞必罰と公平性』をもっと厳格に行い、出来る限り見える化して分かりやすくすることです。

 

但しこれだけのことをするには、経営トップは誰が見ても一番必死で仕事をしていると思われることも大事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

ぬるい
未分類

次の記事

必ず来る