天晴れ

昨日、午前9時半に税理士が本部に来て、5月の実績が確定しました。

そのデータをチェックの上、二人の息子達はパソコンに向かい、賞与の査定に入りました。

 

二つの会社共に、賞与の査定は、各種条件と個人別実績をオープンにしており、誰がいくら貰ったか一目瞭然となっています。

社員の中には、見られたくないという意見もあるそうですが、私は見せるべきだとかねてから思っています。

 

何故なら、我々はプロの集団だからです。

如何に数字を残すかが非常に重要なのです。

中には、自分はこんなに頑張っているのに評価が低いと感じている人もいます。

けれど、プロである以上、誰もがそこそこ頑張っているものです。

 

最終的には、公平に数値化する事しか判断できません。

各店舗ごとの評価になっています。

その店のスタッフ全員が、同じ目標に向かって努力しない限り数字は上がりません。

 

外資系も国内勢も新たな販路政策に移行しています。

これからメーカーとの関係にも、数字が色濃く反映されていくことでしょう。

この厳しい世界で生き残るには、数字は避けて通れないのです。

 

今回、夏季賞与を支給できました。

冬季賞与を支給すると、32年間賞与を出し続けたことになります。

我ながら天晴れ!!

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