改めて時の大切さ
あっという間に、今年も2ヶ月過ぎました。
そろそろここら辺で真剣に反省しないと、今年一年が無駄になる気がします。
仕事においても、生活においても言えることが有ります。
「現在は過去以外の何物も含んでいない。そして結果の中に見出されるものは、既に原因の中にあったものである」
ベルグゾン
時間だけは、どのような境遇の人にも等しく与えられています。
昨朝も長男坊を叱り飛ばしました。
私が指示していたことを、ことごとく実行していなったからです。
最近ある店舗で社員が立て続けに辞めて、そのヘルプで忙しかったとの反論。
私の答え。
睡眠時間を半分にしたら、十分にできるだろう!?
何を普通の社員と同じことを言っているのだ?
『そんなレベルなら社長などするな!!!』と久し振りの大声を発したのです。
社員が交通事故を起こしても社長の責任、整備不良でクレームが来ても社長の責任、店の看板が汚れていても社長の責任etc.
経営コンサルタントの一倉定氏の有名な言葉に「郵便ポストが赤い」のも社長の責任というものがあります。
一見理不尽と思われることにも、社長は誰にも反論できないのです。
いずれ彼も本当の孤独を感じる日が来ることでしょう。
そこで初めて経営者への皮が一枚目くれます。