運をつかむ

 先日、私の運の良さを神様、仏様、先祖、両親に感謝する旨を書きました。

「運」というものは、その人自身に本来あるものとか、天から降ってくるとか考えている人がいるかもしれませんが、私の体験ではそれらの事は有り得ません。

 「運」を掴む努力は必要なのです。

各種の良質な情報を数多く集め、それらを吟味して、妄想を重ね、仮説として形にする。

その輪郭がある程度はっきりしたら、思い切って決断する。

 このようなプロセスを経て、好機をものに出来たら、不思議とその後の展開も上手くいき出すのです。

その時に初めて、「自分は運が良い」という感覚になるのです。

 夢み心地でただじっと待って、環境が好転するなど世の中は甘くありません。

自分の信念を曲げずに、泥水をすすっても、何時か成り上がってやるくらいの気概と行動力があれば、自然と運は掴みやすくなると考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

嬉しかったこと

次の記事

アリとキリギリス