朝から息子達と3人でお墓の掃除を行いました。

我が家から車で5~6分の所にあります。

今年は、彼岸を含め三人が揃うことが無くて、初めての清掃です。

 

以前からの私の考えですが、踏襲すべき慣習はきちんと身をもって示さねばならないと。

一般のサラリーマンと違い、経営者になってつくつく感じることは、分析や実力以外の何者かに動かされていると感じることが多々あるということです。

一般的には『運』で片づけられるのでしょう。

 

私は、そこに祖先の見守りを感じているのです。

私も常に品行方正ではありません。

間違いを犯した時には、一人静に神棚と仏壇に手を合わせ悔い改めるのです。

義父の祥月命日も家族全員で、小倉から僧侶を呼び執り行いました。

 

墓掃除から帰宅すると、ほどなくして両親が我が家に来ました。

「せめて庭の草むしりと落ち葉を片づけないと正月が来ん」という理由でした。

ホームから二人で手を繋いで来てくれました。

 

有難いことです。

私も加わり3人で行ったので、意外に早く終了し、とても綺麗になりました。

改めて『家』と『一家』を感じた一日でした。

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