遠い記憶(2)
「大物になる本」の続きです。
次の彼の考え方は、私とは若干違います。
私の体験では「小さな事を疎かにするな」を推奨。
織田大蔵氏は「紙を切るならカミソリに任せればよい。カミソリはしょせん将たる器ではない。ノコギリはまあまあだ。ナタこそ将たる器だ。小才の効く人物は使っては便利な人間でも、決して大事業を成し遂げる人間には成り得ない。金儲けや事業というものは、あわててはいかん。常に大局を見てチャンスを生かすこと」
「世間体を気にしては、金などたまらない(入るを量って出ずるを制す、経費の節約の徹底)」
「上場会社の株式投資は面白い(当時は利益が出ても非課税)」
「経営学なぞくそくらえ(事業を知らない学者どもの、青臭い話を聞いても一体何になるか)」
「企業の目的は利益の確保(金儲けの秘訣は『入った金を出さない』の一言に尽きる)」
「金儲けするなら、人のやらない商売、人が嫌がる商売、人が汚いと思える商売を選べ」
「政治家になるのは馬鹿だ。政治家を使える人物になれ」
「大きなホラを吹いて歩け(常に大きな夢、大きなことを考えて発言していると、いつの間にか気宇壮大になり、人間も大きく、大きな事業を成し遂げられるようになるものだ」
次の考え方は、最近特に思うところですが、数十年前に彼が喝破していたのが流石。
「君子は豹変していいのだ(変化の激しい時代に一つのことしかしないのは、天下に馬鹿を吹聴しているようなもの」
私の解釈では「朝令暮改を恐れるな」。
昔は、経営者の意見がころころ変わるのは良くないと思っていたのです。
高市総理も少しは学んだ方が良い気がします。
真ダムが何時も私のことを(保険が趣味)と冷やかします。
今ではそれがどれだけ助けになっていることか!
彼も「火災保険は全てに額面以上つけておけ。車両保険も利益保険もあらゆるものにケチケチせずにつけておくことだ。これは社長の大事な務めの一つ」
学歴も資産もない私が赤線を引いた箇所。
「政界、学界、役人の社会などは学歴と経歴がものをいう。歌舞伎の世界などもそうだが、家柄、門閥等もないと実力があってもなれない職業である。お金も学歴も経歴もない者が伸びようとするならば、実業の社会しか道はない。ただただ実力あるのみ。強い者が勝つ。そのためには金儲けに専念しなければダメだ」
「ヘソから下に人格はない(英雄と呼ばれ、政治家と呼ばれ、大実業家と呼ばれる人物は必ず、なん人かの女を持っていた。男と女の関係なんて教育委員のおばさんがいうような、理屈でわかるものではない。浮気の一つも出来ない男は現状維持が精一杯。女と深くなっていくのは木の年輪と同じで、いつの間にか人間が大きくなっていく)」
確かに世界一の大富豪といわれるイーロンマスクなど世界中に女がいるそうで、その子供の数は14人以上とも言われています。
芸能人等の不倫をとやかく言うおばさんたちが、嬉々としてテスラの車に乗っていることが滑稽でなりません。
接客の極意は納得で、今すぐにでも使えます。
お客様の持っているもの(腕時計・ネクタイ・服装等)のどれでもいいから、{一つ褒める}、そして{簡単な質問を一つ(出身地等)してあげる}
「女と遊ぶのはいいが、責任は持たねばならぬ。女は男次第で運命が決まるわけだから」
「困ったことが10あれば、良いことが100になって返ってくる前兆だと、自分に強く言い聞かせ信じ込む(もともと善悪は表裏一体・万事塞翁が馬)」
続く
