嬉しい訪問

 先日の夜に、久しぶりに学生時代のテニス部の後輩から電話がありました。

彼は私より2つ下の学年で、現在は会社を引退してから、ボランティアで大学のテニス部監督をやってくれています。

福岡で全日本大学選手権の九州大会があるということでした。

そこで我が家に呼んで、夕食を共にすることにしたのです。

 突然の連絡でしたので、行きつけの店の予約もままならず、真ダムの手料理となりました。

私が彼女の料理の中で一押しのカレーライスと、宮崎県の丸岡餃子、それにポテトサラダにフルーツヨーグルト。

 西区での試合終了後、午後5時頃我が家に来ました。

そこから、夕食を挟んで午後9時半まで、3人でいろいろな話に花が咲きました。

人生においてかなりの苦労をしている分、とてもしっかりとした考えを持っていました。

 先ず、すでに遺言書を公正証書として残している点に驚きました。

そして、1冊のノートに全てのIDやパスワードを記帳し、生命保険等のことまで記入しているとのこと。

 彼は再婚はせずに、知人の女性とパートナーとして、双方のお子様方公認の付き合いをしています。

流石だと思ったのが、彼の資産形成。

老後のことを考えて数年前から、資産形成に励んでいて、現在元手より1000万円以上の含み益があるとのこと。

もともと財務の専門家だったので、さもありなん。

 内容を聞くとFPが喜びそうなくらい、模範的な分散型投資でした。

投資信託、ドル建て外債、日本株etc.

最近伸び悩んでいるとのことでした。

私が、それだけの金融資産残高があれば、あっという間にミリオネアになれるよと。

投資対象をもっと絞り込み、リスクを取って一銘柄に集中投資すればよいとアドバイス。

恐いと言っていたので、そうはしないでしょう。

 株式相場の格言に『危ない橋も一度は渡れ』というものがあります。

私なんぞは、脱サラという最も危険な橋を渡ってきたので、株式投資の危ない橋など何ともありません。

確かに、普通の人だったら年を重ねてくると、用心深くはなるものです。

ここら辺が、ミリオネアやビリオネアになれる人とそうでない人との、分岐点のような気がします。

 友達が少ない私にとって、とても嬉しい夜でした。

勢いで、後輩の学生たちにテニスボールでも買ってやれと、1万円を寄付しました。

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