放り投げた
2026年6月17日(水)午後10時20分に、完全に諦め、本を放り出しました。
「金融数学入門」冨島佑允 著
サブタイトルに「相場観や経験則に頼らない、合理的な投資判断を学ぶ本」と書かれていたので手に取りました。
著者は福岡県出身で京都大学理学部卒、東京大学大学院素粒子物理学終了。
またまた私が「0点」の物理学の本でした。
税込み1320円を返して欲しいくらい、(なんのこっちゃ?)の世界でした。
「入門」の文字を出さないで欲しいものです。
この本を読んでから投資を行う人は、恐らく100人中1人いるかいないかだと思います。
先ずギリシャ文字の数式群に、頭は薬缶(やかん)。
(無裁定条件)までは理解できたものの、(プライシング理論)(ポートフォリオ理論)等の詳細になると、理解不能でした。
「近似式」「等比数列」「ネイピア数」「線形結合の分散」「ラドン・ニコデイム微分」等の聞いたこともないような語群に圧倒されました。
また、「δ」「λ」「σ」「ρ」などの文字が数式とともに頻繁に出てくるのです。
完全にギリシャ文字が嫌いになりました。
最終的に、数式等を読み飛ばして、合理的な投資判断はどうしたらよいのかの文面を探すも出てきませんでした。
自分の無能を棚に上げて申し訳ないのですが、学者の自己満足に思えて仕方ありません。
それにしても、同じことを感じるのですが、物理学を専攻する人々の頭の中はどうなっているのでしょうか?
今まで私の周りに、それらの才能の片りんを見せた人物がいないので、とても人間業ではない気がします。
チャットGPTのプロンプトに指示を出してみました。
『あなたは金融数学の専門家です。プライシング理論でS株の株価はいくらになりますか』
本にも出てきた「DCF、CAPM、マルチブル法、モンテカルロ法」で評価してくれました。
リスク中立測度を使ったオプション価値込みの評価は480円~500円。
この価格帯は、最近の株式市場の現況に近いものです。
私はこれが2000円前後になると予想しているので実に馬鹿っぽい。
100人中98人くらいは信じていない金額です。
詳細は省きますが、39年間経営を継続してきた私だからこそ思える、経営者感覚なのです。
私が経営者なら、このような手を打つと思えるからです。
何の根拠もなく、私の感性だけで大きなお金を注ぎ込んでいます。
誰にも迷惑が掛からない「一人法人」のなせる業です。
これも大法螺と妄想なので、気にせずに8月くらいを待っていてください。
