強くあれ

 2026年5月19日(火)17:53 読了。

「心を鍛える」 藤田晋 堀江貴文 共著

2022年2月に単行本として刊行されたものを、加筆修正し文庫化したものです。

全てが実話で体験談なので、どんどん引き込まれて、あっという間に読み終えることが出来ます。

趣味が馬主とワインという以外は、私もかなり共感できました。

ハートの強さは、努力や意識の持ち方やひどい体験によって後天的に伸ばせるというのが結論です。

 性格や考え方がまるで違う、年齢が一つ違いの彼等が、盟友になる過程が凄く面白い。

胡散臭い村上世彰が絡んでくるのも彼等らしい。

世間から叩かれ続けてもめげずに、今日堂々と社会貢献しているのも好感触です。

彼等の共通項の一つは、とてつもないワーカーホリックということです。

二つ目は、信頼されている人物に裏切られることです。

そして最後は、先ず動くということ。

ここら辺のことは私自身も経験し、今になって、それらのことが自分を成長させ、人を許すことが出来る糧になったと実感しています。

 この二人は、20代の頃から最先端のIT業界で、日本一や世界一を目指して起業したことに凄さを感じます。

32歳にして、成熟衰退業界のバイク屋で起業した私が先ず思ったことは、いかにして家族を食べさせていけるかでした。

この出発点の大きさの違いが、小企業と上場企業の違いとなって表れているような気がします。

 藤田氏が自分に課した週110時間労働の話を見て、私の方が勝ったと思いました。

私は午前7時~午後11時まで、週に112時間無休で働いていたからです。

何でもいいのです。ひとつでも勝ったと思えれば、単純な私は彼等に敗けるはずはないと思えるからです。

 仕事のレースで脱落していく人の定義には、思わず膝を打ちました。

①忍耐力の無い人

②目標設定の低い人

③固定観念が強くて変化できない人

 経営者は、震災が起きようが金融危機が起きようが、全ては自分のせいと思わねばならいとの認識も私と一致です。

現在は「お金」よりも「信用」の時代という言葉も体験済みです。

高みを目指すならば、志の高い人と付き合えという言葉は、「運が良い人と付き合え」と私が子供達に言っている言葉にも合致します。

当たり前ですが「リスクを取らない限りリターンはない」にも頷けます。

 大抵の人達は、彼等は別世界の人と思うでしょうし、彼等に勝てるとは思わないでしょう。

ところが私は、そうは思わないのです。

少なくとも、10億ドルを達成すれば、彼等以上になることは間違いありません。

大法螺やハッタリは大切なのです。

早速「1億円プロジェクト」「個人口座」のY株を売却した資金で、攻撃株のS株と同業種の(S1)株を購入しました。

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