あながち間違いではなかった 

 私は意外に非科学的なことに関心があり、それに沿って人生を歩んでいます。

他人からすれば、迷信のようでもあり、無頓着の人がほとんどでしょう。

 経営や体調の調子が悪くなったら、家族の迷惑など関知せずに早朝から「盛運」の方位へ出かける。

孫達の名前は「大吉」の画数になるように子供達に指示する。

新規店舗やリニューアル店舗の開店は「一粒万倍日」に行う。

購入するマンションや自宅は簡単に家相を見る、印相は専門家に頼むといった具合です。

一般的に『良い』と言われていることを実行し、『悪い』という事を行わないといったレベルです。

 2024年2月24日(土)午後3時過ぎに熊本県のTSMC工場の開所式が行われました。

1兆円を超える投資に、日本国が4700億円の補助金を出します。

第2工場の建設も熊本県に決定しました。1.2兆円の投資に対して日本国が7300億円の補助金を出します。

 これほどスケールのでかい出来事は、今までに経験したことがありません。

世界的なこの24日の開所式の日時を念のために調べてみました。

「先負」・・・午後は大吉

「さだん」・・・建築・新規開業など、新規のこと初めは吉

「胃」・・・公事に関するはよろし

「神よし」・・・神事・祭礼によし

そして何と言っても私が大好きな「一粒万倍日」なのです。

 たまたまなのかどうかは分かりません。

それでも、これらの吉日の発想はもともと中国よりもたらされたもの。

台湾企業であればこだわりがあるのではと感じました。

 私の今までの生き方も、世界的企業で行っていることと同じなのです。

あながち間違っていなかったのではないかと大変嬉しくなりました。

子供達ヨ、この世界的な良い流れは受け継ぐべし!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

我慢