追い打ちをかけるように

 義母と両親が入居するサービス付き高齢者住宅から通知が来ました。

先ず、コロナに関しては、ホームは持病を持つ高齢者ばかりなので、専属の医師と相談の結果、6月末までは自由に訪問できないこと。

次に、物価高騰のために月額3万円だった共益費を3千円値上げするということ。そして、食事のキャンセルは1日前の午前中までから2日前の午前中に変更するということ。

 国の医療負担が増えるだけでなく、個人の負担も増えます。

長生きすることは素晴らしいことですが、コロナの影響で外にも出られず、好きなものも食べられず、その上費用はかさむ。

とても可愛そうな気がしています。

 日銀が目標としている2%のインフレが今後続くと仮定します。

私や魔ダムが入所するであろう20年後は、一体いくらの個人負担になっているのでしょう。

 我々の親たちは、有難いことに、現役の頃の貯蓄と実家売却と年金合計で、自分達のお金で今でも過ごせています。

私も魔ダムも同様に、息子達に迷惑をかけないようなライフプランを立ててはいます。

 どのように頑張っても、単なる積立貯金では、90歳を超えて生きた場合資金不足に陥る可能性大です。

改めて、株式投資の重要性を感じました。

デフレに慣れ切った日本人は、インフレが続いた場合、大きな過ちを犯すことになりかねないと強く思いました。

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