これから5年が勝負

 今年の3月22日に国土交通省が公示地価(1月1日時点)を公表しました。

この価格は不動産売買の基準となる価格です。

 福岡県は、商業地の上昇率が5.3%で3年連続全国で首位。

住宅地は4.2%で北海道に次いで全国2位となりました。

 あくまで福岡県の数字ですが、福岡市内に目を転じるともっと凄いことになっています。

私が所有しているマンションがある六本松は前年比6%以上。今回所有する別府に至っては前年比15%以上の上昇です。

3月27日の地下鉄七隈線延伸が完了後は、更に急上昇するはずです。

 ここまでは私の仮説通りでした。

問題はこれからの5年間なのです。

 県外や諸外国から富裕層が移り住まなければ、それ以上の価値にはなり難く、一過性で終わる可能性があります。

幸いに福岡市内は工業地帯が無く、商業都市であることが今後アドバンテージになると思っています。

国に働き掛けて、一時も早く金融都市を作り上げることです。

 香港やシンガポールなどに敗けるはずはないのです。

WBCの優勝と同じように、福岡市の強さを世界に見せつけるときが来るはずです。

 少子高齢化の日本ですが、対外債権の保有額は世界一です。

国内の貯蓄率も恐らく世界一でしょう。

つまり、まだまだお金持ちなのです。これを理解せずにマスコミが日本は駄目だといい過ぎなのです。

 このお金を全ての人が意識して投資に回せば、あっという間に世界のトップの金持ち国になるのですが。

米国の銀行の破綻や、スイス銀行の吸収合併等世界は動揺しています。

日経平均もパッとしません。こういう不安定な時こそが投資のチャンスというのが私の信念です。

食事を一回減らしてもお金を貯めて株式に投資したいと考えています。

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