これが現実

 ロシアが実質ウクライナに侵攻したに等しい結果となりました。

ジョージアやクリミヤ半島の時とまるで同じです。

結局、世界は口先ばかりで、侵略を止められない事実が現実にあるのです。

アメリカの弱体は目を覆うほどです。

 北方4島にロシアが軍備施設を設置を始めたら、日本政府はどのような態度をとるのでしょう。

常套句の「遺憾に思う」だけでは、実質的に占領されるだけです。

 とても嫌な世の中になりました。

どこかで戦争が勃発してもおかしくありません。

平和ボケした日本国民に対応はできるのでしょうか。

 戦争は絶対にしてはいけません。

しかし、みすみす自国を占領されるのを見て見ぬ振りも出ません。

知略に富んだリーダーシップが取れる政治家の出番だと思います。

我々のできることは、必ず選挙に行き、シッカリとした国家観を持った人を選ぶことだけです。

 エチオピアがナイル上流にダムを建設して貯水し、「水」をコントロールし始めました。

下流のスーダン、エジプトが猛反発するのもわかります。

次の戦争勃発地は、恐らくこの地域でしょう。

異常気象で水が不足し始めたら、生死を掛けた争いになるのは火を見るより明らかだからです。

決して対岸の火事ではありません。

 

 

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