やはり福岡

 地価には3つあることは既述しました。

国土交通省の「公示価格」、都道府県の「基準地価」、国税庁の「路線価」です。

正確にはこのほかに実勢価格が加わります。

 9月21日に、土地取引をする際の指標となる「基準地価」が公表されました。

それによると、福岡県は40年振りに地価の上昇率で全国1位となったのです。

具体的には、商業地で1位、住宅地で2位、工業地で2位。

 今の私があるのは、運の要素が大きい。

無謀極まりない脱サラでもやってこれたのは、「二輪業界」と「福岡市の地」を選んだことです。

それも30数年前だったからこそ、出来たのです。

 会社の成長と共に、会社への投資と福岡市内不動産投資を続けてきました。

その蒔いた種が、いま大きな果実として収穫時期にある気がします。

 この地価の上昇が、何時まで続くのかは予測できません。

それでも、東京に比べれば安いし、世界に目を向ければ、香港、ロンドン、ニューヨークに比較して格段に安い。

10年もしないうちに「世界の福岡市」になるであろうことを考えると、まだまだ不動産投資には妙味がある気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

気概と野望

次の記事

改めて初心に返る