涎掛けと乳母車

この連休で、孫達4人と過ごすことになりました。

2歳10ヶ月、2歳5ヶ月、1歳、4ヶ月の男二人と女二人。

子育てをしてこなかった私としては、罪滅ぼしのつもりで奮闘しています。

 

二人の長男には、朝と夕方に公園をダッシュさせます。

途中で転んでも助けません。

最初の頃は、目標まで走り切ることが出来ませんでしたが、何日も繰り返していくと、最後まで走り切り、走る姿も良くなってくるから不思議です。

 

夜になると、4人を次々にお風呂にいれます。

こちらも回を重ねてくると、私の方もだんだん要領を得てきます。

孫たちの世話をするたびに、母親の苦労を痛感します。

 

肉体的にも精神的にも、かなりタフでなくてはやれません。

適当に手を抜かないと、おかしくなりそうです。

女性が長生きするはずだと実感しています。

 

息子の嫁達との会話の中で、自分の古さを感じました。

ついつい、「乳母車」や「涎掛け」と言ってしまう自分がいるのです。

『ベビーカー』と『スタイ』と最近では言うそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

高齢者とデジタル化

次の記事

異常が異常でなくなる