本質

時間がかなりあります。

この時間をいかに有効に使うかによって、コロナ終息後や、将来に大いに差が付きます。

大抵の人は、TVを見る時間が増えるのです。

 

この様な時こそ、読書三昧に浸れば必ずや将来の糧になります。

息子達にも私の蔵書を渡していますが、読んでいる形跡はありません。

所詮そのレベルなのでしょう。

 

最近ではあまりしなくなったのですが、現役の経営者時代は、興味ある書物は直ぐに買い求めていました。

「積んどく」でも構わないのです。

それらを身辺の見えるところに置いておき、いつも気に掛けてれば良いのです。

 

改めて本のタイトルを眺めていました。

その中にイギリスの著作家「サミュエル・スマイルの自助論」がありました。

一度読んではいたのですが、再読することに。

 

読み進みながら赤鉛筆で線を引いていくのですが、最初に読んだ所と今回では違った場所が多かったのが不思議でした。

その中から気になる部分を抜粋。

 

「ビジネスほど、人柄の良し悪しが厳しく問われる分野は無い。そこでは、正直かどうか、自己犠牲の精神が現れているかどうか、公正でかつ誠実に行動できるかどうか。」

「将来の利益のために、現在の満足を犠牲にする」

「多くの仕事を処理する一番の近道は、一度に一つしか仕事をしないことだ。」

「今日なすべきことを明日に延ばすな」

「自分の道は自分で切り拓け。飢えようと飢えまいと、全ては自分自身の努力にかかっている」

「土地の価値は、そこに住む人間の価値によって決まる」

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

危機意識

次の記事

嗅覚