やはり努力なのだが

努力については何度も書いてきました。

非常に抽象的であり、何処から何処までが努力なのかもわかりにくい面があります。

問題は、到達点の目標に向かって、最短で合理的なことを行っているかが重要です。

 

一番いけないのが、努力に酔う事。

分かりやすく言えば、努力に逃げ込むことです。

むやみに練習したり、長時間を費やしたりは愚の骨頂です。

 

目標に向かうための戦略や戦術を先ず真剣に考えることから始めなければなりません。

スポーツや習い事とは違って、経営に関する努力は「如何に敵と争わずに、如何に楽して、如何に儲けるかです」

これらを導き出すために、情報収集と戦略策定に努力の大半を注ぐべきなのです。

 

何事もある程度の数はこなさなければなりません。

その上の段階から、戦略が必要となるのです。

人には平等に時間は与えられています。

 

何故かなりの格差がつくのでしょう。

才能の違いの割合は少ないと思います。

情報収集力と戦略立案力、この二つに努力を傾け少しの運があれば、明るい未来は開けます。

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