これが現実か?

 2026年9月8日(火)の午前9時50分に、マンションメーカーの事前案内に真ダムと一緒に行きました。

既述したように、今現在ではとても買えないような物件ですが、平然と話を聞きに行くのです。

受付で名前を告げると女性に個室へ案内されました。

バインダーに挟まれた書類に記入してくださいと言われ、名前を書いた時に男性が入ってきました。

 ○○様お越しいただいて誠に有難うございます。

差し出された名刺を見るとマネージャー。

別府のマンションではお世話になっています。書類は書く必要はありませんと。

 私はペリエ、真ダムはアイスティーを頼むと、洒落たグラスで出てきました。

残念ながら、私が書くことはなく、ボールペンは貰えませんでした。

 16階建てで、正式な価格は未定だが8000万円~6億円とのこと。

現在使用している別府のマンションとの仕様の違いを聞きました。

先ず天井高。別府の物件は2.5Mですが、今回の物件は2.7Mとのこと。

僅か20㎝の違いですが、これはかなり広く感じることは、10店舗以上の店を造ってきた体験から得ました。

キッチンの天板等が高級になっているが、内装はあまり変わらないとのこと。

別府のマンションは約270万円/坪だったが、この物件はいくらか尋ねました。

650万円/坪は切るだろうとのこと。

私の予想である450万円/坪をはるかに超えていました。

福岡市内のマンション価格は、既に天井を打っているのではと問いました。

 地下鉄駅徒歩1~2分の、ブランドがある地名(赤坂、大手門、大濠、薬院、六本松、)のスーパー一等地は、今後も売れ続けて値上がりを続けるというのがコンセンサスとのこと。

現状では、1億~1.5億円の部屋の倍率が15倍前後になるそうでした。

ほとんどが日本人で30代も多いとのこと。

ペアローンで50年返済を選ぶが、数年経って子供が増えたりして、住み替えを考える場合も売却でほとんど損が出ないのがスーパー一等地とのこと。

 部屋のタイプを見せてもらい、私が欲しい部屋の概算金額を聞きました。

81.38㎡で約1億6千万円、かなり狭くなって65.76㎡で約1億3千万円、42.24㎡の1LDKだけが約8000万円でした。

今後のインフレ(建築コスト、労務コスト、働き方改革による工期長期化)を考えると、マンション価格が下がる要素はないとの結論でした。

 彼は、かなりキャリアが長いとのことでしたので、投資と相続対策での新築での賃貸アパートと区分所有マンションのそれぞれのメリット、デメリットも聞きました。

アパートは、自身が土地を所有していないと合わない時代になっている。

金額も大きく、金利上昇時代に難しいし、一番の難点は出口戦力(売却しにくい)。

区分所有マンションは、価格設定にもよるが、地下鉄駅近であれば余程の物件でない限り売れる。

 今回の体験は、今我々が住んでいる世界とは違う別世界、別の地域の話ではありません。

ひょっとしたら、我々のすぐ近所の人が購入を考えているかもしれないのです。

流石に、40㎡の部屋に大きな借金をして、8000万円をつぎ込む気分にはなれそうもありませんでした。

今後は、区分所有マンションの投資には妙味がない気がした一日でした。

グループの熊本店へ行く途中、物件の前を通りました。

車中の真ダムが一言「私は別に住みたいと思わない」・・・

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