そろそろ終了?
先日、取引先の担当幹部が、わざわざ東京から来てくれました。
私の退任祝いを行いたいということで。
どのような食事が好きか尋ねられたので、まだ福岡市内で鰻の美味しい店を知らないと応えていたら、彼が探してそこでの会食となりました。
次男と一緒の3人でした。
一般的な濃いたれの鰻と違い、どちらかというと薄口のたれと白焼きのコース。
宮崎県の養鰻業者が経営しているというその店は、最近できたばかりのようで、内外装が凝ったお店でした。
食事の内容は、ほとんど初めて食べる種類のものばかりで、盛り付けや器もお洒落で、とても満足のいくものでした。
お土産に、真ダムが好きなカステラまで持ってきてくれました。
そのカステラも、わざわざ長崎まで行って買ってこられた、福砂屋本店の特製五山焼きという高級品で、とても恐縮でした。
息子達から、引退式を行えば一回で終わるのに、それをしないからこういうことになると言われ、合点しました。
葬式も同様なのかもしれません。
私はひっそり家族葬で行いたいと常に口にしていますが、困るのは残された人かもしれません。
それでも今回に限れば、お世話になった方々一人一人との昔話は、懐かしさと同時にかなり楽しいものでした。
また祝って下さった皆様方の温情を身近に感じられて、とても良かった気がします。
必死で走り続けていたら、いつの間にか39年間が過ぎました。
自分だけで頑張っているつもりでしたが、このように色んな人々に支えられていたことを改めて自覚でき、感謝と共に謙虚にもなれました。
早いもので、引退してからすでに1ヶ月が過ぎました。
暖機運転はそろそろ終わりにして、フルスロットルで走ろうと思っています。
