ほんの少しの気づきが有れば
5月の月次決算の入力が終了したので、魔ダムに晩御飯を御馳走することに。
新鮮な魚や野菜を買うために、我が家から遠く離れた西の方面へ出かけました。
買い物を済ませた後に、グーグルで美味しいレストランを検索して、その店へ行きました。
外観は小さなプレハブ調で、入店するにも躊躇するくらい不安が有りました。
中に入るとかなり新しい内装で、料理もそこそこ美味しかったです。
シェフに聞くと、35歳でオープンして2年半経つそうです。
満席でも20人ほどの小さな店で、恋人か奥様風の女性と二人で経営。
午後7時過ぎから1時間ほど我々はいましたが、お客様は我々とカウンターに一人の女性だけでした。
夢を持って独立したのです。
手持ち無沙汰にしているにもかかわらず、我々が帰るときに見送りに来ませんでした。
私と魔ダムで、「1年後に来てみよう」との話になりました。
お客様に来て頂いて、心から『有難う』との気持ちを、身体中で現わさないと、相手には伝わりません。
頑張って欲しいものの、また行くべき理由が見当たりませんでした。