面接を考え直せ
特に最近の経営で難しいのが、アルバイトを含む社員の人手不足です。
採用しても、数日から1年くらいで辞める人が後を絶ちません。
転職の容易さと、タイミー等の時間で区切る働き方の自由さがそうしているのかもしれません。
私の経験からいうと、同じ職場に最低3年くらいはいて仕事を覚えないと、何度転職しても身に付く技術はない気がします。
先日、業績の悪い店へ行き、午後4時までに店を閉めさせ、ミーティングをすることにしました。
事前に、会社に対する要望を発言するように促していました。
いくつかありましたが、私は実際の現場に出ていないので、少しでも改善するように社長に伝える旨返事をしました。
改めてそこのスタッフに言ったのは、経営陣はスタッフが働きやすい環境を作ることが使命。
独立採算なので、スッタフは自分たちで考え行動し利益を出すことが使命。
この二つを強調しました。
そして、「プロ」と「アマ」の違いを言いました。
「プロ」は『仕事』を完璧にこなし、お客様に喜んでもらいお金を得ること。
「アマ」は与えられた『作業』を時間でこなしお金を得ること。
簡単に言えば、上司から命令されて行うのは『作業』
それに対して自ら考え実行するのが『仕事』
最近は、この『作業』と『仕事』の区別がつかないアルバイト感覚で、スキル向上を目指さずに自らの権利だけを主張する人がいます。
息子達が、頭を悩ませているようです。
私なら、そういうレベルの人材は、絶対に採用しません。
もっときちんと同じ人に何度も面接をするべきでしょう。
直ぐに権利を主張するタイプは、公務員になるか大企業に行けばよいのにと考えてしまいます。
我々も働く環境を少しずつ改善しています。
そこら辺のことを理解してくれない人を採用すると、確実に社員間の雰囲気が悪くなります。
随分昔は、どんな人も採用していました。
(猫の手)よりはましだと考えていたからです。
しかし、現在のように正規ディーラーとなったらそうはいきません。
お客様や社会が求めるレベルが相当高いからです。
それに対応できる人物が必要となるのです。
その夜は、真ダムと一緒に行きつけの温泉旅館に泊まりました。
ネパールの可愛い女性が一所懸命に給仕をしてくれます。
聞くと、日本語と英語と自国語の3か国語を話せるそうです。
また別の女性は、中国語と英語と日本語を話せると。
接客も素晴らしいし、副支配人に聞くと日本人以上に真面目に働くそうです。
権利だけを声高に主張する日本の若者の将来を危惧します。
何故、戦後の瓦礫の山から今の豊かな日本になったかを考えると、答えはすぐにわかると思うのですが。
