面白い時代になった
新聞記事で、とても興味深い内容を見つけました。
不動産開発の霞ヶ関キャピタルが、2027年4月に入社する新入社員の初任給を、月額100万円とすると発表したのです。
1300人の応募の中から厳選され、約10人が入社予定とのこと。
この会社の平均年収は1700万円と高額ですが、新入社員が約1400万円を受け取ることとなり、既存社員の若手からの反発もあったとのこと。
応募のアピールの主なものは「自分が如何に『個』として優れているか」「どのような形で会社に貢献できるか」を全員から聞いているのです。
いいですね、実にいい!!
同調圧力の強い日本は、このままでは次第に衰退の速度を速めるだけだといつも思っていました。
能力において、一見破天荒で変人な若者を受け入れる、懐の深さが必要なのです。
日本もやっと『個』の力に注目し出しました。
私は、若い頃から運動において、テニスとラグビーをやってきて本当に良かったと思っています。
両方ともに上手くもなく、大した戦績も残していません。
それでも、振り返ればこの二つのスポーツで、自分の人格の大半が造られてきたと感じています。
一言で言えば「個人競技」と「団体競技」です。
しかし、ラグビーが上手くなればなるほど『個』が強くなければ意味がないことが理解できてきます。
いくら自分に能力があろうとも、他人の助けがなければラグビーは成立しません。
ここに、自己犠牲の精神が養われます。
一方テニスにおいては、全ての責任をたった一人で負うことになります。
愚痴や文句を言える他人は存在しません。
負ければ、精神力を含む人格まで叩きのめされます。
『個』に対するイメージを強烈に受けることとなるのです。
二つのスポーツを行って初めて、福沢諭吉のいう「独立自尊」に近づくのです。
運動にしろ勉強にしろ、幼児教育の重要性は科学的に立証されています。
3~6歳までがキーポイントになるそうです。
自分の子供をより良い大人にしたければ、幼い頃からラグビーとテニスをさせて、勉強を見てやれば、大人になった時に相当なアドバンテージになると、経験則から思えます。
ただし、自分の意志がはっきりしない子や、負けん気の無い子は難しい気もします。
