一家の長男として

 先日、私の弟家族(彼の奥さん、息子達二人)が関東より来福しました。

単身赴任で弊社グループを手伝ってくれている弟も、熊本から駆けつけてくれました。

父の認知が進んでいて、この先どうなるか分からなかったので、わざわざ時間を作ってきてくれたのです。

ホームへ行くと、母親は何とか弟家族を判別できましたが、父親の方は私さえ間違えていました。

それでも、随分昔のことは憶えていて、とても楽しい時間が過ごせました。

 ホームを後にして、我々家族10人と弟家族4人一緒に夕食を共にしました。

今後このような機会がいつ訪れるとも限りません。

思い切って、「うまかもん亭」を予約しました。

この店は、12~13人用の大カウンターと7~8人用の小カウンターがあります。

大カウンター全部を貸し切りにしてくれました。

 LINEで予約を行っていたのですが、その際「申し訳ありません。まだカードが使用できません」とのこと。

そうなのです、7月に破産したクレジット決済企業の「全東信」と契約をしていたとのこと。

「来ていただいたら振込先を教えるので、振込してください」とのこと。

7月の売上金額も「全東信」から入金されていないそうです。

少しでも助けになるように、現金を持参すると返信しました。

 ところが、さあ、困った!?

私は、ほとんどクレジット決済を行っていて、計画的にお金を使用し、普通預金残高は何時もギリギリしかないのです。

また、真ダムに頭を下げました。

9月に返すからと。

気持ちよくポンと貸してくれるから大したものです。

 弟の長男とは7年ぶりの再会でした。

幼いイメージしか残っていませんでしたが、39歳。

見違えるはずです。

 彼も株式投資を行っていて、年齢にしてはかなりの金融資産残高でした。

そこから全然伸びが無くて原因を知りたいとのこと。

埼玉県の駅近のタワーマンションも購入済みです。

私の執務室で、株式投資画面を見せながら、私のノートを解説。

スマホで写真を何度も撮っていました。

 金融資産の詳細を聞いて彼に目標金額を聞きました。

「10億円」と答えたので、せめて「100億円」にしろと私。

伸び悩みの原因は、銘柄数を多く持ち過ぎとわかりました。

そこで、自分自身の中で(防御株を2~3銘柄)、攻撃株を(1~2銘柄)に絞ることと、100~200万円は現金を残しておくことをアドバイス。

 真ダムが彼と私は少し似ていると。

確かに、彼はNTTに就職しながら、自ら外資系のIT企業に転職し、最近は更に能力を高めるためと再度外資系に転職。

もともと私立大学では文系だったのを、努力で現在は技術職。

聞くと、最高(月収)は2500万円まであるが、実績が残せなければ即首とのこと。

 この超大手の外資系会社で世界中に300名しかいない技術職を目指しているとのこと。

そのためには社内の16の試験に合格し、6名の面接官からの質疑応答を経てやっとなれるそうです。

転職して半年しかならないにもかかわらず6つの試験には合格したと。

 彼にどこに泊まるか尋ねると、平然とTHEリッツカールトン福岡と。

1泊14万円~です。

息子達も驚いていました。

こんな身近に面白い若者がいると、彼と1時間以上話し込みました。

 一番面白かったことが、毎年「東京大学」に寄付をしていると。

理由は、東大は一流企業と各分野で協同研究をしていて、その発表会を視聴できる特典があるそうです。

その研究発表会に参加する度に、これからの技術を知ることが出来るそうです。

私も目から鱗でした。

 別れ際に、「おじさんなら今何の銘柄を買う?」との問いに、理由を説明し「I株」と即答。

「直ぐに買おう」というので「自己責任でお願いしますよ」と。

 

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