肝に銘ずる
日本老年学的評価研究によるデータに興味を覚えました。
65歳以上の自立した高齢者を対象に「健康と暮らし」の調査を行っているとのこと。
この中で、配偶者を失くした影響が、私の想像以上に深刻な内容でした。
合計37項目について、配偶者との死別後の調査を行っています。
世間で言われている通り、男性の悲惨さが浮き彫りとなっています。
男性では、死別経験者の死亡リスクが3~4年後に19倍に急上昇し、認知症リスクは4~6年後におよそ23倍に上昇。
死別直後から、鬱の症状や幸福感の低下が顕著となると共に、絶望感が増加するそうです。
更に、要介護リスクも増加していたとのこと。
一方女性では、むしろ、幸福感や生活満足度の上昇、生きがいが増すなど前向きな影響が認められたそうです。
女性は死別後に健康診断の受診率が上昇するのに対して、男性は飲酒が増えるなどの健康に関する意識が低減するとのこと。
ここまでデータで示されると、私も肝に銘じておかねばなりません。
まあ、8割方は私が先に亡くなる可能性があるので、あまり心配はしていません。
しかし、リスクヘッジに敏感な私です。
残りの2割の対策もしなくてはなりません。
再婚など面倒なことはする気もありません。
しかし、私の身の回りの世話をしてくれ、私の話し相手になってくれる女性は必要です。
旅行等も二人の方が楽しい。
子供たちに迷惑をかける気もありません。
そんな話を長男としていたら、彼曰く一言「お金しかないよ」と。
今後増やしていく金融資産の一部は、現れるかどうかわからないこの女性のために別枠で管理するしかないのか?
真ダムよ、一日でも長く私より長生きして欲しい。
