捨てたもんじゃない

 先日二人の知人から私の携帯にメールが届きました。

ともに、熊本店の地震被害についてのお伺いとお見舞いでした。

気にかけて下さり、心よりお礼申し上げます。

 一人は東京の同業者の社長さん。

魑魅魍魎とした二輪業界の中で、最も腹を割って正直に会話できる人物です。

真ダムが私のことを「色黒、地黒、腹黒」と称しますが、まあ当たらずとも遠からずです。

その私と真逆のこの社長さんは、優しさと正直さがそのまま顔に出ているような人物。

9月か10月にも再会しようと約束しました。

 もう一人は、私の二番弟子で既にFIREを達成している人物。

彼は、10年前の熊本震災の時も朝一番で我が家に駆けつけてくれ、10万円の義援金までくれた人物。

彼の良い所は、行動力の塊。

自分が良いと思うことをすぐに実行に移します。

 昨年彼から電話があった時に、金融資産がかなりの金額になったと報告がありました。

その時に私は、「それくらいで有頂天になってはいけない。もっと大きな目標を掲げろ」と激励しました。

そのせいでしょうか、私が暇なので遊びに来てくれとメールを返信すると、「安定的超富裕層になった暁には、改めてお伺いしたいと思いますので楽しみにしてください」と返してきました。

ということは、真剣に大きな目標に向かっているのでしょう。

いいですね、実にいい!!

友人達が元気で、リッチになっていくことは、こちらも嬉しいし、この様な大法螺の内容を吹き合える事も楽しい限りです。

 因みにFIREとは(Financial Independence Retire Early)のこと。

経済的自立を表し、資産収入で働き方を自由にする生き方のことです。

ただこのFIREにも2種類あることをあまり日本人は知りません。

一般的FIREを「Lean Fire」と呼び、これは生活水準を落とさない消極的な考え方。

ところが世界の考え方は「Fat Fire」と呼ばれる積極的なもの。

後者の定義は明確です。

年間支出が10万ドル(約1600万円)以上を継続できる人のことなのです。

 これで合計4人もの人物から熊本地震の様子伺いの連絡を受けました。

私には過ぎた方々です。

その日書道教室へ行くと、先生がにこやかな顔をして「昇段しとったよ」と。

準五段から、大きな節目の五段になっていたのです。

教室の皆から祝福されました。

 意外に俺って、捨てたもんじゃないかも!?

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