長期金利

 世界中で長期金利の上昇が起こっています。

2026年5月15日(金)の日本の新発10年国債の利回り(長期金利の指標)が、1997年5月以来29年ぶりの上昇となり、2.730%をつけました。

 次第に、金利のある状態から、金利を意識する状態への変化が起こっています。

一般的に金利が上昇すると、会社の業績と株価にとってはマイナス要因となります。

唯一株式市場では、銀行株と保険株に恩恵があります。

 お陰様で「一人法人」の防御株である西日本FHも好業績で、また配当金の増額を発表しました。

「個人口座」の防御株である、日本郵政・JR九州も配当金増額です。

さらに驚くことに、「個人口座」の私の株式投資の汚点に近い筑邦銀行までもが業績を伸ばし、何と初めて配当金を10円増額して年に60円となりました。

既に10年3ヶ月経過しましたが。

 筑邦銀行株は、このブログで何度も登場します。

2016年2月8日(月)に2480円で200株(当時は248円で2000株)購入が始まりでした。

週刊東洋経済か週刊ダイヤモンドで福岡県の地銀の多さに焦点が当てられ、統廃合は必至と思ったからです。

それ以来ずっと株価は下落を続け、その度に難平買いを実行し、やっと平均買値が1735円まで下がりました。

そして、5月15日の終値は1920円となりました。

 少々利益が出ても売却する気になれません。

預貯金量で地銀99行の底辺あたりをうろうろしている銀行です。

単独で生き残れるはずはないと以前から思っています。

一時も早くどこかの大手銀行が、買収してくれないかとひたすら待っています。

 面白いもので新聞チラシにも変化が出てきました。

大和証券と大和ネクスト銀行の、新規限定プレミアム円定期預金キャンペーンがそれです。

6ヶ月定期預金が年2%、1年定期預金が1.5%となっています。

詳細を見ると、5000万円以上1億円以下の円定期預金預け入れ、上記両社の同時口座開設が条件。

 えげつないくらいの富裕層の囲い込みです。

それが新聞朝刊のチラシとなっているから面白い。

恐らく来月の日銀政策決定会合では、金利を上げるでしょう。

そうなると、一般の人々でも1年定期の利息は1%を超えてくると思います。

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