Sell in May
株式投資の格言に「セルインメイ」というものがあります。
5月に株を売って夏場は市場から離れろという意味。
これは、19世紀のロンドンに於いて、投資家が長期夏休みを取るために市場が閑散化することが背景。
日本の株式市場にも一部当てはまります。
3月期決算が多い上場企業の本決算が、大体5月に出揃います。
そのために投資家は利益を確定し、材料出尽くしとなるのです。
2026年5月15日(金)の日経225の終値は1244円安の、61.409円となりました。
前日のニューヨークダウが5万ドルを超えて上昇したにも拘わらずです。
今月の日本株は、この格言が生きているようです。
AIで調査をして知ったことがあります。
1980年~2025年間の月間平均騰落率
3月+1.01%、4月+1.53%、5月+0.45%で、最悪なのが9月-0.84%だそうです。
つまり、日本では「セルインメイ」よりも「フォールインセプテンバー」。
その日は朝からじっくりと市場を見つめました。
数週間前に打診買いした銘柄が、かなり下がっていました。
そこで100株単位で3銘柄ほど買い増しを行い、ミクニの売却資金をほとんど使い切りました。
多くの人が売りに回ったのだから、天邪鬼の私は買いに走ったのです。
攻撃株のS株とY株は、それぞれ僅かですが含み益が出ています。
先ずS株は6月末まで保有し、中間配当金を受け取り、8月に発表予定の第二四半期の決算を待つことにします。
Y株については、本決算の内容が私の期待を下回っていました。
配当金の増額も2円しかありませんでした。
私の予想は、悪くて7円増配でした。
ホールドか売却かかなり迷うところです。
もしも好きでなくなったら、さっさと見切りをつけます。
約3800社もの上場企業があるのです。
新たな銘柄を選ぶための情報収集のプロセスがたまらなく楽しい。
更に最終決定時の『勘』を履行する時のワクワク感がたまらないのです。
一番は地味な小型株で、ストーリーを描けて、好きになる銘柄を選択します。
且つその銘柄が身近であれば、しつこく大きな利益が出るまで保有を続けます。
