経営の難しさを説く
9月5日(月)午前に子供達が新居に偶然集まりました。
その時に、以前各店に置いていた福岡県内のウクライナからの難民を助ける募金箱の回収の件で話をしました。
弊社グループ9店に設置していたものです。
中身の金額はわからなかったので重さを量りました。
すると各店舗で大きく違いが出たのです。
一番重かったのがYSP筑紫の1570g、次がトライアンフ福岡の605g、最低はYSP友泉とYSP小倉のゼロ。
早速息子達に言いました。
1.会社を成長させるためには、社員全員が同じ方向を向いて全力を挙げることが必須。
2.小さなことさえ社員間がバラバラになるのは、社長の重みのなさ。
対策としては、どのような事でも、社員が納得するまで言って聞かせるしかない。
プラス、小さなことでも結果を出した人には大いに目をかけてやるのがポイント。
YSP筑紫もトライアンフ福岡も、募金箱の設置場所まで気を配り、お客様にもお願いをしたようです。
且つ前者は、自店で自分達がコーヒーを飲むときに支払う50円をその都度募金したとのこと。
後者は、洗車してお客様からもらう500円を都度募金に回したと。
やる気のある店と、そうでない店とでは、これほどの工夫と行動の差が出るのです。
息子達に、YSP筑紫3人とトライアンフ5人を「うまかもん亭」に私が招待する旨を伝えるように言いました。