明暗
昨日6月の確定実績が出ました。
息子達の会社は大きく明暗を分けました。
次男の会社は今年最高の売上高と営業利益をたたき出していました。
コロナの影響で配送等が遅れ、4月や5月の分が6月に集中したことが原因ですが、1-6月累計でも良い実績を示しています。
一方長男の会社は、どの店舗もやっと黒字に転換したレベルです。
1-6月累計を見ますと、減価償却費が大幅に減り、保険の解約金による営業外収益と家賃収入を加味してやっと黒字。
2輪単体では赤字もいいところです。
各店舗の詳細を見ますと、長男の会社の方は、全ての店舗が売上高不足。
それもお話にならないくらい・・・
各店長の努力に大いに期待しているのですが・・・
このレベルの実績では専門店のディーラーと呼べません。
危機感を持たせるためと、私の未上場株の相続対策のために、賃料収入を得ている一つの物件を長男の会社から切り離すこととしました。
最終的には残りの物件も切り離し、次男の会社と同様に2輪事業だけでの損益を見ることとする予定です。
殆どの店が専門店を降りて、残った我々に大きなチャンスがあるにも拘わらず、結果を出せない。
経営者の踏ん張りどころです!!