残すものと捨て去るもの
昨日は朝早くから北九州の実家へ行きました。
亡き義父の7回忌のためです。
天候に恵まれ、身内の13名ほどが久し振りに集合。
およそ1時間ばかりの読経の後
百貨店井筒屋で頼んでいた弁当を僧侶と一緒に食べました。
記述していますように、築年数がかなりたっており
雨漏りもする実家ですので、来年の春には取り壊す予定です。
北九州での集まりは最後になります。
義母があまり未練を持っていないので助かります。
我が家と魔ダム家が、たまたま同じ仏教宗派のため
この実家にある明治時代に作られた仏壇は
我が家に移設予定です。
2年前に全面的に改修しましたので
後100年ほどは大丈夫とのこと。
私と長男が受け継いでいくことになります。
若き3代目の僧侶に、来年からは福岡に来てくれるか聞きますと、
喜んで伺うとのこと。
福岡へ遊びに行ける口実にもなると、現代的な返答でした。
時はどんどん移りゆきます。
残すべきものと捨て去るものを
常に意識することが大切だと思います。