廃品回収
昨日朝早くから、廃品回収の場所に
新聞、雑誌、古着、段ボール等をかなり出しました。
愚息達の高校時代の辞書等も、ほとんど勉強していなくて
新しいまま、もったいないとは思いましたが、出しました。
私が行った時には、すでにその場所の1/4ほどが
いろんな品で占められていました。
その中でビールの空き缶がかなり入ったビニール袋の陰に
単行本が10冊ほどひもで括られ置いてありました。
タイトルを見ますと、方丈記や太平記etc.
近くにはかなりの文化人が住んでいるのだと
驚きました。
あたりの住人の顔を思い浮かべながら、
あの人でもなければ、この人でもない・・・
最後まで、イメージにマッチする人が
浮かびませんでした。
最近、経営や経済ものばかり読んでいて
少々辟易していたところです。
各店舗の業績が上向きさえすれば
一人きりで温泉につかりながら
古典や純文学を読み耽ってみたいものです。
あまりに世俗的になり過ぎた自分がいます。