富士山より高いところに
午前中に、ワイン通の方々にはたまらない、
スプマンテワインで有名な「コントラットワイナリー」を見学。
地下聖堂と呼ばれる醸造施設は、長い年月を感じさせるものでした。
投資目的にも利用されるワインだけあって
長い歴史の中での繰り返されるM&Aは興味をひきました。
昼にはバローロで、世界3大珍味と言われる「トリュフ」が
これでもかと乗っかったパスタを食べました。
マツタケのほうが私は好きでした。
ワインは日本よりとにかく安い。
免税は760ml換算で一人3本までですが
その本数をオーバーしても税金は知れているらしく
10本購入した人もいました。
宿は「STARHOTEL MAJESTIC」でしたが
かなり良いホテルでした。
翌朝トリノを離れ、ローマ遺跡が多いアオスタへ。
その後、2本のロープーウェイで標高3466メートルのエンブロンネル展望台へ。
そこからさらにエギュー・デュ・ミディ展望台から
フランス側のあの有名な「モンブラン」を見ました。
手軽に丸められる、できるだけ質の良い『ライトダウンジャケット」を
持って行かなかったことが最大の失敗でした。
ホテルは「EXCELSIOR CHAMONIX」でかなり新しくまあまあ。
夕食は「La Caleche」で、大きなチーズを熱で溶かして食べる
ラクレット料理を堪能しました。
私は初体験でした。