一家団欒

一家団欒とは、広辞苑によりますと

「一家族が集まってなごみ楽しむこと」。

 

次男が我が家に来て、その後長男が帰宅しました。

久し振りに4人、家族がそろいました。

 

一昨日と昨日の二日間にわたり、二人の子供を

同じ経営者研修会に、朝早くから夜まで缶詰で参加させました。

その結果報告を聞くために次男坊を家に呼んだのです。

 

結論は、二人ともに、研修の内容に対してかなり批判的な意見でした。

抽象論が多く、具体的な話が無かったとのこと。

それでも常に私が言っている「何かを得よう」と

真剣に受講したようでした。

 

内容を聞くにつけ、子供達がいつの間にか

成長していることが理解できました。

二人で受講させたことが良い結果を生んだようです。

今までの研修では、殆んど意見が無かった二人が

饒舌に二日間の内容に評価を下していました。

 

3人で熱く語り合っていましたら、魔ダムも加わり

4人で何時の間にか、会社をどうしたら成長させれるのか

将来像にまで話が及びました。

気づいたら、午後8時半頃からすでに3時間以上を費やしていました。

 

次男が帰るのを見送りに3人で外に出ました。

冷気に我に返りながら、ふとこれが「我が家の団欒」と

とても嬉しくなりました。

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