昼下がり
朝から、未開封の定期購読書や封書をペーパーナイフで
開封して次々に内容を確かめました。
それと同時に、現在進めている不動産賃貸の契約書を
チェックしました。
中には、締切間近の提出用の内容物が有ったりして
慌てて記入後すぐ近くの郵便ポストに投函。
あっという間に、およそ4時間が経過してお昼過ぎに。
流石に根を詰めて読み漁ったので
文字がダブって見えるようになりました。
子供達に「父の日」にプレゼントしてもらった
下駄を突っかけて庭に出ます。
ゆっくりと、青い澄み切った空を遠くに見ながら
南側から西側に歩を進めます。
すると、取り残した雑草の間から、黄色の花が
慎ましくも葉の濃い緑に反映されてしっかりと
咲いていました。
この『ツワブキ』(キク科ツワブキ属の多年草)は、
この家を建てた時に、父がわざわざ天草より取り寄せ
ここに植えてくれたものです。
私のラッキーカラーが、黄色(金色)と赤色と知ってのことです。
ふとしたことに、大きな親の愛情を感じた瞬間でした。