無理やりでも 楽観的に
先日、長崎に出張の折、就寝前から歯と歯茎が痛くなり、夜中に二度ほど目が覚めました。
朝、右奥歯の周辺を痛みをこらえながら歯磨きをしていたら、出血しました。
その翌日も痛みが治まらず、近くの歯科医に連絡しましたが、予約で一杯で治療に二日間の空きができました。
その日が来て朝一番に徒歩で病院へ。
この二日間どうなることかと思いながら過ごしましたが、次第に痛みは小さくなっていました。
医師に状態を説明し、口内を調べると膿んでいると。
奥歯の周辺の部分と、歯全体のレントゲンを撮りました。
すると原因が判明。
何と、歯茎に隠れていた親知らずが少々出てきていて、その隙間に菌が入り込み増殖し腫れを生じ、一旦それが破れた結果だそうです。
まだ親知らずが残っていたことに驚きました。
残り3本は抜歯済みでした。
ところが、最後まで残っていたこの親知らずが、とんでもなく厄介とのこと。
レントゲンの映像を拡大して、医療イス正面の大きな画面に映し出しました。
歯の骨の上に横に出ているのです。
医師の見解は、菌を除去し消毒して抗菌剤を飲み様子を見るとのこと。
大抵はこれで治るはずだが、治らない場合は大学病院で手術をして、親知らずを取り除くことになるそうです。
恐らく骨を削ることになるだろうと。
若い時の親知らずの抜歯はそう難しくないが、年を重ねた場合は、私のように骨と癒着している可能性が大きく大学病院での手術が必要と。
何とか、今回の処置で済めばよいと思いながら帰宅して、心配していた真ダムに結果報告。
開口一番「あなたの病気は何時も変なのが多いのね」
確かに、思い出せば40年も治癒しない脂漏性湿疹、舌の中央の毛細血管の絡みからの出血を止める手術、黄色ブドウ球菌感染による指の手術、帯状疱疹、変形性股関節、骨嚢腫、緑内障の恐れetc.
あくまで手術はしたくないのですが、ほとんどの病気が手術予備軍です。
さすがの私も少々へこみました。
それでも、両親の言葉を思い出します。
私は、隣近所が数キロ離れているようなド田舎の母親の実家で出産しました。
かなりの難産で、産婆さんが母親を生かすしかないと決断した時に、やっと医師が到着して何とか私も助かったそうなのです。
私が現在でも生きていることは奇跡に近いのです。
そう思うと、どんなことがあろうとも、今を一生懸命に生きようと無理にでも楽観するようにしています。
毎月何らかの診療の病院へ行っている現実を振り返ると、それぞれの病院がすぐそばにあり、優秀な医師が多いこの地に家を建てて、本当に良かったと思っています。
