恐らく一番嬉しい日
ホームに豪華なカットフルーツと蜂蜜入り梅干しを、魔ダムと一緒に持って行きました。
昨日は「父の日」だったのを彼女は忘れずに、何時もホームの食事で飽きているだろうとの配慮で選んでくれたのです。
65歳過ぎても会社の経理をしてくれて、私の父親のことまで慮ってくれ、有難い限りです。
そろそろ魔ダムの「魔」を『真』に変えても良いかもしれません。
両親共に喜んでくれ、長男としての責任も果たせた気がします。
父親というものはどうあるべきかは未だに分かりません。
それでもこの様な私に長男夫婦が、破けるまで着ている下着を気にしてブルックスブラザーズのお洒落なトランクスを3枚プレゼントしてくれました。
また次男夫婦は、私が足と腰を痛めているという事で、アシックスのエクストラワイドのスポーツシューズとバランスボールをプレゼントしてくれました。
お礼の表現が下手くそな昭和世代ですが、感謝の気持ちで一杯です。
ラグビーのコーチをしている幼稚園児の無垢な泣き笑いに触れて、汚れた心が洗い流され、真ダムと息子達夫婦の暖かな思いやりに、幸福感で満たされました。
温暖化、自然災害、戦争、インフレ、倒産増加等、大変な世の中ではありますが、私の中では周りがどうあろうとも、恐らく一番嬉しい日でした。
良き親に、良き伴侶に、良き子供達に、良き子供達の嫁に、良き仲間に、良き社員に、良き取引先に、良きお客様に感謝・感謝。